漢検を受けてきた話
電車に乗って、降りたことのない駅で降りて、葉書に印刷された簡略な地図から目線を上げて周囲を見た時、同じことをしている人が何人もいた時の安堵感といったら。
私が受けてきた会場の最寄り駅は、駅前の1番大きい建物がパチンコ屋さんって感じの廃れ方の駅だった。で、そんな駅に高校生〜大学生くらいの人が何人かいたらそれはもう同じ目的地でしょうと完全に安心して後ろに着いていくところからスタート。
30分前くらいに目的のビルに着いたけど、会場の開場は20分前からとのことでロビー的なところでつらつら漢字練習帳を見直し。
やっと会場が開いたと思ったら、会場内では参考書やスマホは取り出せないとのことで、みんなで廊下に立ちながら最終確認をしたり。ぞろぞろと群れながら立ち勉強なんて高校時代にもしてないかもしれなくてちょっと面白かった。
試験内容とか出来については、また結果が返ってきたらということで。
ブログを書くきっかけがそうそうないので、ネタは大事に取っておこうと。
試験終わって会場出たら、次の時間帯の受験者がもう待ってたんだけど、お母さんと手を繋いでいるような小学生低学年くらいの子が大群でいて、偉いなあと思いました。多分次が10級とかだったのかな。
私も子供の時分にこういうの受けてたらまた違ったんかなあ。好きになって資格取りまくる人間になってたか、勉強嫌いが加速してたかはわからんけども。
あとは見慣れない街をポケモンGOしながらふらふらまわってから帰ってきました。
当日の思い出はこれくらい。
思ったよりも書くことなかった。ざんねん。楽しかったんだけどな、文字に起こすとあんまり大したことないね。
日常を劇的に書ける方、今回の文章はリライト自由ですので是非どうぞ。